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無錫に生活している日本人が3000人以上、日本人会と日本人学校が設置され、日本人向け病院もある。無錫では日本人町があり、日本人むけのスナック、居酒屋、料理店など娯楽施設が沢山ある。日系の日航ホテル、千禧MILLENNIYNホテル、無錫大飯店などある。
無錫日商倶楽部は、１９９５年９月に「無錫日本人会」として発足し、無錫進出日系企業会員/在無錫個人会員を中心に組織され、会員相互の親睦/情報交換、地域との交流を目的として運営されています。２００９年１０月に「無錫日商倶楽部」と呼称変更し現在に至っており、２０１４年９月時点で、会員登録数は３２７社（個人・賛助会員含む）、会員企業登録邦人人数は、１０８１名となっています。
無錫日商倶楽部は上海総領事館との情報窓口となっており、海外生活における安全（危機）管理、企業活動に関する情報交換等において、重要な役割を担っております。
ご存知の通り、無錫市は江蘇省の主要都市の１つであり、上海から鉄道で最短３５分、車でも２時間弱、更に空港もあり、大変交通のアクセスがよく、日系企業を含む外資系企業の進出も多く、経済的にも非常に発展した都市であり、既に一人当たりのGDPも２万ドルに達しています。一方で太湖のほとりに位置し、自然に恵まれ、大変風光明媚な土地柄で、今年は地下鉄１号線も開通し、濱湖地区の開発などますます発展が見込まれています。
無錫日商倶楽部は、この無錫で活躍する日系企業や駐在する日本人の皆様の交流、体育・文化活動への支援、日本人補習校への支援、各種情報提供などを通して皆様にお役に立てる活動を推進しております。また今年度は、無錫日本人会として発足してから２０年目を向かえます。これからの１年間の活動の中で、２０周年記念行事も展開して参る予定です。