日本語

シャープ携帯電話•中国地区運営本部が無錫に

       10月10日、シャープ携帯電話?中国地区運営センターとのプロジェクトは調印が正式に行われ、新区に設立することになった。わざわざ調印式に出席しに来たシャープ株式会社の菅野信行専務理事は、シャープの携帯電話がこれからもっとすごい機能を持つと述べ、間もなくの未来にiPhoneを追い超えて中国市場においてシェアが最大のブランドになりたいと豪語した。市委員会の毛小平書記は、無錫がこれからも引き続きシャープの発展をサポートし、シャープと一緒に美しい未来を作るように望んでいると面会中に述べた。市指導者の許剛氏と方偉氏は面会に出席した。
       紹介によると、シャープグループは日本最大の総合的電子?電器会社の一つであり、その製品がソーラー製品、家庭用電器、パソコンなど多くの分野に及ぶ。特に液晶分野と携帯電話の分野において、日本市場でのシェアは一位にランクインした。現在、シャープは無錫の新区にシャープ電子有限会社、シャープ科技有限会社の二社を設立しておいた。今回、シャープはシャープ科技(無錫)有限会社を主体に携帯電話事業の中国地区運営センターを設立し、中国におけるシャープの携帯電話の研究開発、デザイン、仕入れ、品質管理、販売、端末生産、アフターサービスなどの業務を全面的に担当させるという。同センターの運営が始まれば2012年の売上高が80億元～100億元に達し、2015年の年間販売量が2000万台に達して売上高が400億元に達する見込みである。
       取材によると、シャープは携帯電話運営センターを設立したら、電子ブック、スマートフォン、計算器、電子辞書、ネットブック、ファックスなど事業部の他の業務もすべて中国に移行し、シャープPS事業本部国内運営発注センターを設立する計画である。それらの業務の今後の売上高総額は携帯電話業務の2～3倍となる見込みである。
                                                                                                                                                                    （2011-10-13）