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素晴らしい運河水上観光コース

       北京時間22日15時20分、わが国の申請していた「大運河プロジェクト」は第38回世界遺産委員会審査に合格して正式に『世界遺産リスト』に登録された。これで、無錫も世界級の文化遺産を持つようになった。無錫は大運河の貫いて流れる唯一の都市として、豊かな大運河観光資源を持つ。無錫の水上観光事業の規模はこれからだんだん大きくなり、内容はだんだん素晴らしくなるということは、6月23日に都市建設投資会社、古運河の運河水上観光コースを担当している2社の旅行社を取材した時に分かった。今、古運河の水上観光コースは周辺のマイカー旅行者だけではなく、海外の旅行者にも人気である。旅行社の方は前世紀80年代と90年代の時の水上観光のような盛況を再現するように望んでいる。 
       取材によると、今回の世界遺産申請について、無錫の環城運河亀背城と清名橋歴史市街地は延長10キロメートル以上の運河遺産区間を形成し、黄埠墩は運河沿いの重要な観光スポットの一つとして、長い歴史や神秘的な伝説を以って、無錫市民の心の中に運河と緊密な関係のある印になったそうである。 
       南下塘の商店街の営業開始に従って、水上観光コースはこれから豊かになる。旅行会社の関係者の紹介によると、同社は今度の夏休みの期間中に「水の横町」のいくつかの場所でいくつかの活動を展開するそうである。活動は特に青少年に向かい、青少年に伝統文化の魅力を感じさせたり、船に乗って南下塘に行って大運河デジタル博物館を見学させたりする。昔の伝統文化と今の現代文との融合の中に、この絶賛な地域への印象を深めるそうである。